Third Star
2010英

評価3.3

ゴールへ向かうためのあてのない旅。








うむ、素朴。
とても素朴。
主人子とその友人四人がただありのままの姿で旅をするロードムービー。とても自然体。四人について細かい説明もなく、劇中の会話で徐々にどういう人たちなのかわかってきた。

素朴なロードムービーであるおかげで、大きな感動もなく、大きな悲劇もない。少し寂しい気持ちが残るだけ。

それぞれの人生を抱えた四人の青年たちのありのままの姿をうつしていて、その点において秀逸だと思った。

華やかでないし悲劇的すぎるわけでもない。いかにヒットさせるかを目指した作品であるわけでもない。華やかな映画業界の裏側にひっそり潜り込んでるような作品としてみると、なんだか少し愛着がわく。これくらいがちょうど良いですよねって感じ。

カンバーバッチさんは病人役がよく似合うなあ。
ほんとに死んでしまいそうで怖かった…

四人組とてもよかったと思う。
見ててほっとした。